数十年経つ戸建ての床張り替えですが、皆さんが思うことは床の根太が腐っていると
思われている人がほとんどです。踏むと床の一部が沈むのは、床の根太が腐ってくる前に、
床板(フローリング)材が湿気や日光により根太材より先に痛むからです。
しかし、全体的に沈む場合は下地が腐ってくると考えた方がよいでしょう。
さて、リフォーム工事をする場合、施工会社に依頼をし、現調してもらいます。
現調での調査ですが、床下収納口が近くにあれば、そこから下地の状態がわかります。
なければ床板を踏む事で、大体わかります。(プロであれば)
床板(フローリング)だけが悪ければ、沈むカ所の板をカットし張り替えます。
そして、既存の床に増し張りができれば、その方が金額が安くすみます。
一番安いフローリング材は、一般よく張る厚みが12㎜が既存の床に増し張りが良いと思います。専用のリフォームフロアーは厚みが3㎜や6㎜とかありますが、凄く高いです。
ご相談が有りましたらお問い合わせ下さい。
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